無理なくタバコをやめれたプログラム「My禁煙プログラム」紹介
タバコには、ニコチンという依存性の強い物質が入っており一度その快感を知ってしまうと、いざ、やめようと決めて禁煙活動を初めてもすぐに「吸いたいなぁ」となってしまいますよね。
人間と言う生き物は、どれだけデメリットを知っても誘惑にはなかなか勝てません。
しかし、諦めなければ必ず辞められます!
と言うことで私が、経験した無理なくタバコをやめるプログラム「My禁煙プログラム」をご紹介します。
参考になれば幸いです。
タバコのやめ方
結論:長期目線で徐々にタバコがない生活に慣らしていくことです。
そこで、次のようなことがポイントとなります。
- 簡単なことから始める。
- 続けられることをやる。
- 少しずつ環境を変えていく。
私が実践したことは、以下の2点、
- 自分にルールを設ける。
- 根気よく、ストレスなく、続けれる手順を作る。
結局、ダイエットや勉強などと同じで、負担が大きいと元のやらない状態に戻ってしまいます。
それだけ、人間のメンタルは弱いのでなるべく自然に行えるものが良いと思います。
せっかく続けてきたことを水の泡にしないためには必要なことと思います。
そこで、以下のようなルールを設定します。
- コンビニに行く回数を減らす。
- 喫煙空間の数を減らす。
理由は、後で説明しますが、ルールは、数値が入ることがいいです。
数値目標を毎月達成することをルールに設定します。
次に手順の作成で以下のような手順で実践していきます。
- タバコのタール量を減らす。
- 離煙パイプでさらにタール量を少なくする。
- 電子タバコで気分を味わう。
- 運動または、趣味をしてストレスを軽減する。
以上の4項目です。
この手順で行う理由は以下ような理由です。
1.タバコのタール量を減らす。
まず、やることは、銘柄を変えるなどをしてタバコのタール量を減らしてみることから始めてください。タールが少ないとニコチンの量も少なくなりますのでニコチンの摂取量を減らすことがねらいです。
すぐにやめるわけではないので、体への負担は少ないので、3ヶ月実践して体にニコチン量が少ないタバコに慣らします。
最終的に「1mg」まで持っていくのが理想です。
2.離煙パイプでニコチン量を減らす。
次は、離煙パイプを使ってさらにニコチンを減らして行くことです。
人によってはここで辞められるかもしれません。
また、3ヶ月続けてみてください。
3.電子タバコで気分を味わう。
手順2まで達成出来たら、タールやニコチンが入っていない電子タバコに切り替えてまた、3ヶ月実践です。
ここで依存物質を一気に取り去り、気分だけ味わうようにしていきます。(有害物質が入っていないかは、電子タバコメーカーに確認してください)
4.運動または、趣味をしてストレスを軽減する。
タバコをやめると言う行為は、喫煙者にとって非常にストレスになります。
そのストレスがピークに達すると、どうしても努力をやめたくなってしまう為、ストレスと上手に付き合っていくことが重要となります。
ここでの運動とは、休憩時の軽いウォーキングや仲間と楽しむ軽いアクティビティで全く問題ありません。
趣味として楽しく、実践できることを選択することがポイントです。
こちらは、毎日が理想ですが、強いストレスを感じたタイミングで行うのも効果的です。
タバコをやめられない本当の理由
タバコは、なぜ、やめられないと思いますか?
意思が弱いから?、依存物質が多いから?
確かに上記のようなことが良く言われていますが、人間の脳が関係しています。
人間の脳は、非常に変化が嫌いです。
一度、習慣化してしまったことを変えると言うのは脳には非常にストレスになります。
そのストレスがやめられない大きな理由となります。
ここで、先ほど設定したルールに戻ります。
- コンビニに行く回数を減らす。
- 喫煙空間の数を減らす。
上記のようなルールを設定しました。
このようなルールを設定のは下記のような理由からです。
コンビニに行く回数を減らす
なぜかと言うと、コンビニは一番誘惑が多い場所だからです。
24時間365日好きな物が手に入る場所には、例外なくタバコが置かれています。
「コンビニに行くとついでにタバコも買っとくか♪(´ε` )」となりがちです。
私は毎日、コンビニで食事を済ませていました。タバコを購入する回数が多くなり、結果的にタバコを吸う本数が増えていたことに気づきました。
そこで、食事をなるべく自炊するように心掛けたところ、みるみるタバコを吸う本数が減っていきました。
方法はなんでも良いと思います。安く済ませる為にスーパーまで行くとか、ネットで買ってみるとか、とにかくどんな方法でもいいのでコンビニへ行かないようにしていきます。
喫煙空間の数を減らす
こちらに関しては、喫煙場所を限定していくと言い換えることもできます。
例えば、「車の中では吸わない」とか「自宅の室内では吸わない」など、これもできる範囲で何でも良いと思います。
やっぱり、どこでも自由に吸えてしまう環境が良くないと思います。
部屋とかで気軽に吸えると本数は基本増えていってしまいますので、部屋の匂いが気になるからとか、壁紙汚したくないなどの理由でベランダに出て吸うようにすることで面倒になってくることもあります。
どのように自分の気持ちをタバコから遠ざけていくかと言うところにポイントを置いて設定してみてください。
今は、社会的に喫煙場所が限られてきていますので、不要な方もいるかもしれませんね。
やめる時に使った道具
私が、禁煙するまでに使用した道具達をご紹介します。
離煙パイプ
離煙パイプの特徴は、何と言ってもいつも吸っているタバコがそのまま吸えることです。
味や吸っている感覚は、特に変わらないので続けやすいのが良いところです。
失敗したら全額返金キャンペーン・禁煙サポートフェアを行っているので試してみるのはありだと思います。
電子タバコ
私のおすすめは、IQOS(アイコス)3 DUO スターターキットです。
なぜ、アイコスなのかと言うと試してみた中で一番タバコっぽかったからです。
吸ってて飽きないのが1番の理由です(^_^)
おすすめのフレーバーは、「Marlboro スムースレギュラー」です。
これが、一番タバコっぽかった( ^ω^ )

以上の2点を活用することでだんだん吸わなくても、ストレスを感じなくなってきますので是非とも試してみてください。
最後に
世界的に禁煙の流れがきており、社会的にタバコを吸えるスペースの減少やタバコの値段の増加と言ったマイナス要因がどんどん加速してます。
ご承知の通り、人生100年時代の現在、タバコは体に害をもたらし長生きするには非常に非合理的な商品です。
私の周りでもやめる気がない人はかなり多いですが、健康面や今の社会の流れを考えるとやめる決断を無駄にしないためにも頑張らないで続けて明るい未来の獲得を目指していきましょう。