データベースの情報を見やすくするには
本来、データベースはターミナル上でMysqlを起動、接続することで確認ができるようになります。下図がターミナル上で表示させた時の状態です。

しかし、これだと毎回行うのは面倒ですし、見にくいです。
そこで、はじめてデータベースを使用する人でもどんな情報が入っているのか目で見てすぐにわかるようにすることができる方法があります。
それは、「phpMyAdmin」というツールになります。
こちらのツールの使い方を紹介していきます。
手順
①ターミナルでコマンドを使ってインストールする
#phpMyAdminのパッケージをインストールするコマンド
$ sudo yum -y install phpmyadmin
②phpMyAdminの設定ファイルをダウンロード→解凍し、赤枠フォルダにドラッグ&ドロップする。

③ターミナルにコマンドを入力し、webサーバー「apache」を起動する。
#apacheの起動(httpdがapacheをさしている)
$ sudo service httpd start
#apacheの自動起動の設定をonにする
$ sudo chkconfig httpd on
httpdとは、主にUNIX系OSのWebサーバソフトでよく見られる実行ファイル名およびコマンド名。Web上のデータ伝送に用いるHTTP(Hypertext Transport Protocol)を扱うデーモン(daemon)という意味。
④ターミナルでダウンロードしたファイルにカレントディレクトリを移動させる。
#カレントディレクトリを移動する
$ cd ~/environment/shell
⑤ターミナルでディレクトリ内のファイルを実行する。
#move.shファイルを読み込むUnixコマンド
$ sh move.sh
⑥phpMyAdminの画面に移動する。
1、「preview」→「Preview Running Application」をクリックする。

2、URLを全てコピーする。

3、ブラウザに移動し、リンクのを下図のよう終わりを「amazon.com:8081」に変更する。

下図のような表示になる。

4、「:8081」の後ろに「/phpmyadmin」を入力し、エンターを押す。

下図のような表示になる。

5、リンクの始めに「https://」を入力し、エンターを押す。

下図のような表示になれば、okです。

